『~地元をこよなく愛する企業が半世紀に渡り導いた「これが私の生きる道」~』 ユニフォーム導入事例インタビュー 株式会社トーイン様 2022.08.29
令和4年4月某日
今回ご縁あって、弊社dimo商品をユニフォームとしてご採用頂きました株式会社トーインの原社長にユニフォームリニューアルについての話をお伺いすることが出来ました。
オフィシャルホームページ https://tohin-pro.co.jp/
Q:先ずは簡単に御社について教えていただきますでしょうか?
A:1972年に、原胤也が個人事業主として機械部品加工を始めたのがきっかけで、1981年に東胤工業株式会社を設立し、1990年より株式会社トーインに社名を変更し現在に至ります。
当社は長年にわたり、プリント基板研磨機をはじめ、半導体製造装置、各種コンベア、各種ハンドリング装置、自動車製造関連装置など、国内外で活躍する装置の製造に携らせていただいております。
様々な機械装置製造のノウハウを活かしながら、今では、資材調達から組立までのほとんどの工程を社内で完結できますので、お陰様で短期間に確実な製品を提供することができるようになりました。
Q:今回のユニフォーム更新に至った経緯をお聞かせください。
A:今私たちがやっていることを、もっと様々な人たちに情報発信していくには、企業イメージとも言えるユニフォームをリニューアルすることをまず考えるべきだと思いました。そして今年が創業50周年にあたることで、より具体的な話を進めていくことができました。
ユニフォームをリニューアルすることで、地域に貢献出来たらという想いは最初からありましたので、地元の企業からユニフォームを購入することは決めていました。
そして若い世代の方が見て、「かっこいい!」と思ってもらえるようなユニフォームにしたいと思っていました。
その中で何社か気になる商品をピックアップして、従業員による投票で決めることにしました。こうすることで従業員のモチベーションアップに繋がると思いました。
結果は8割以上の従業員が、dimoの商品推しで即決でした。
今までのユニフォームは、一般的な作業服イメージの強いタイプでしたが、この度の新ユニフォームは、ストレッチデニムを使用したライダースジャケット風のカジュアルテイストを取り入れた商品にしました。デザインを一新することで見た目のイメージは大きく変わったと思います。
使用されている生地も、しっかりとしたデニム素材にストレッチがありますので、作業上のストレスは全く感じません。
また、マーキングも従来の刺繍ではなく、昇華ワッペンで仕上げてもらいました。お陰様で大変評判も良く、従業員のモチベーションアップのひとつに繋がっています。
まさに会社のイメージを一新出来て、従業員のモチベーションも上がり、社内のチームワークも一段と高まりました。
この一石三鳥の流れでリクルートにも繋げていけたらと思っています。
Q:会社に対する想いや、今後の展望などお聞かせ願えますでしょうか?
A:創業以来、<技術>を原点に、「ものづくり」に情熱を注ぎ、ひたむきにお客様のご要望にお応えしてきたことで、資材調達から、機械加工、溶接、塗装、研磨、組立、検査までを社内一気通貫で製造できる仕組み確立させることができました。
そして、それぞれの工程の中でスキルを活かせる人材がいるのが私たちのチームです。
これからも、これまでの経験から培ったノウハウを活かし、日本の「ものづくり」を支えていくために、複雑な時代の変化をより早く感じとり、対応していくことができるよう日々努力を重ねていく次第でございます。
本日はお忙しいところありがとうございました。
~あとがき~
広島県東部の街、福山市には、地元をこよなく愛し、日本の「ものづくり」を半世紀に渡り支え続けてきた人たちのドラマと、そこで人と機械とのつながりを常に考えながら進化し続ける企業があるということを、今回のインタビューで皆様に伝えることができたのであれば、大変嬉しい限りです。
以上。