作業服におけるベルトの必要性6つの選び方や近年の動向についても紹介 2022.01.20

作業服におけるベルトの必要性6つの選び方や近年の動向についても紹介のバナー

作業におけるベルトの必要性

作業服には、つなぎタイプとセパレートタイプの2種類があり、セパレートタイプにはベルトが必要でしょう。

 

セパレートタイプの場合、上着とズボンが別々になっているため、ベルトを着用していないとズボンがずれてしまう可能性があります。ズボンがずれたままだと、裾を踏む・何かに引っかかるなど事故を起こしてしまうこともあるでしょう。

 

 

また、都度ズボンの位置を直していると、そのたびに手を取られてしまうため、そのちょっとした動作で作業のミスや事故につながってしまうこともあります。このような理由から、安全に作業をするためにもセパレートタイプの作業服にはベルトが必要と言えるでしょう。

 

近年の作業用ベルトの動向

実用性が重視されることが多い作業用ベルトですが、近年では実用性だけではなくファッション性が高いおしゃれなデザインのものも人気を集めています。アウトドアやスポーツ用に身につける、カジュアルなコーディネートに組み合わせるという方も多いでしょう。

 

仕事で使う時も、作業服の色に合わせたカラーリングのものを選ぶ、おしゃれなバックルのものを使うなどの楽しみ方が流行っています。

 

 

また、ギフトとして贈られるおしゃれな作業用ベルトも販売されていることからも、近年の作業用ベルトの動向としてはファッション性も重視されるようになったと言えるでしょう。

 

作業服に合わせるベルトの選び方6つ

作業服に合わせるベルトを選ぶ際のポイントとしてまず考えたいのは、ベルトループや自分のウエストに合っているかどうかです。ここが合わないとベルトが装着できない、装着できてもきついもしくは緩いなど、ベルトの役割を果たせないでしょう。

 

ほかにもバックルや素材、軽量であるかどうか、作業の内容によって静電気防止効果があるかどうかなどの選ぶポイントが挙げられます。ここからは、作業服に合わせるベルトの選び方を6つのポイントからご紹介します。

 

ベルトループに合うものを選ぶ

自分のウエストに合ったものを選ぶ

バックルで選ぶ

素材で選ぶ

軽量のものを選ぶ

作業場によっては静電気防止効果のあるものを選ぶ

1:ベルトループに合うものを選ぶ

ベルトループとはズボンについているベルトを通す部分であり、いわゆるベルト通しと呼ばれている部分です。

 

ベルトを通すうえで欠かせない部分ですが、実はベルトループの大きさはズボンによって異なります。作業用ベルトは、幅広のタイプが多い傾向があると言われているため、その点を踏まえてベルトループに合うものを選ぶことが大切でしょう。

 

2:自分のウエストに合ったものを選ぶ

作業用にかかわらず、ベルトを選ぶ際にはまず自分のウエストに合ったものを選ぶことが必要です。

 

サイズが小さいと窮屈になってしまいますし、逆にサイズが大きいとベルトが余ってしまい、それがどこかに引っかかって事故やトラブルになってしまう可能性もあるでしょう。そのため、きちんと自分のウエストに合わせた作業用ベルトを選ぶことをおすすめします。

 

3:バックルで選ぶ

ベルトの留め具であるバックルはあまり気にしない方もいるでしょうが、作業内容によっては物を傷つけてしまう可能性があるため、注意が必要です。

 

作業用ベルトは穴がなく、ベルトを挟んで固定するタイプが一般的で、着脱しやすいものや作業中に外れにくいタイプなどに人気が集まっています。

 

 

また、バックルには、ワンタッチバックルやローラーバックル、フィンガーバックルの3つがあります。それぞれの特徴をこれから紹介していくため、自分が使いやすいものを選んでみましょう。

 

ワンタッチバックルのもの

ワンタッチバックルは、名前の通りワンタッチで着脱可能のバックルです。簡単着脱できますが、外れにくく一度サイズを調整するだけで手軽に利用できるところがメリットとなっています。

 

作業用ベルトの中でも人気の高いバックルとなっているため、初めて作業用ベルトを購入する場合や安全性の高いものを選びたい場合におすすめです。

 

ローラーバックルのもの

一般的なベルトのバックルとしても使われるローラーバックルは、無段階調整できるタイプです。そのため、自分の体にフィットさせやすくなっています。使い慣れているタイプのベルトにしたいという方におすすめです。

フィンガーバックルのもの

フィンガーバックルは、着ているものの状況に合わせてサイズの調整ができるタイプです。そのため、作業状況によって作業服を着脱する現場の場合はスムーズに利用できるでしょう。

 

ただ思わぬところで外れてしまう可能性もあるため、しっかりサイズ調整をしておくことが大切です。

 

4:素材で選ぶ

作業用ベルトに使用されている素材は、主にナイロンや綿、ゴムが多くなっており、それぞれの素材による特徴やメリットがあります。

 

いずれの素材も作業用ベルトにはうってつけのものであるため、特徴を踏まえて作業に合ったものを選ぶのがおすすめです。

 

ナイロン素材のもの

ナイロン素材の作業用ベルトの特徴は、吸湿性が低い点と軽くて摩擦に強い点が挙げられます。吸湿性が低いと濡れた場合でも乾きやすく、摩擦に強ければどのような作業にも対応できるほど耐久性が高いと言えるでしょう。

 

また、軽量であることから作業の負担にもなりにくいため、腰に負担をかけたくないと考えている方にもおすすめの素材です。

 

綿素材のもの

綿素材のものは、柔らかくて吸水性に優れているという特徴があります。

 

素材が柔らかいためフィット感がよく、長時間着用しても腰の痛みが少ないことから、長時間ベルトをつける方や腰痛に悩んでいる方におすすめです。

 

ゴム素材のもの

ゴム素材の特徴は、水をよく弾くことや伸縮性がある点です。水産業に従事する人には、水を弾いてくれるだけでなく魚の生臭さもつきにくいことから人気があります。

 

また、伸縮性が高くしっかりと腰に巻き付いてくれるフィット感もあるため、水産業などの方方やフィット感を重視する方向けの素材と言えるでしょう。

 

5:軽量のものを選ぶ

ほかにも、作業用ベルトを選ぶポイントとして挙げられるのが、ベルト自体の重さです。ベルトが重いと腰への負担がかかってしまい、長時間作業すればするほど疲労が増します。作業道具を身につけると、さらに重くなりやすいです。

 

そのため、長時間作業をする場合はもちろん、腰への負担を軽減するためにも軽量のものを選びましょう。

 

6:作業場によっては静電気防止効果のあるものを選ぶ

精密機械などを取り扱っている工場では、服などの摩擦や機械、材料などから静電気が発生してしまうことがあります。これを放置していると静電気で精密機器にトラブルが起きてしまう可能性があるため、静電気防止効果のある作業用ベルトが必要でしょう。

 

静電気がトラブルになってしまうような作業場で仕事をするのであれば、静電気防止効果のあるものを選ぶことをおすすめします。

 

作業服に合わせるベルトを選ぶときの注意点

作業用ベルトを選ぶ時は、作業内容や作業服に合ったものを検討する必要があります。その中でも特に注意しておかなければいけないのが、作業に向いていない素材のものを選ばないようにすることです。

 

例えば、デザイン性やおしゃれ感が人気の革素材のものは、経年変化で色合いに深みが出る点や耐久性が高い点が魅力として挙げられます。ただ、水に弱く汗のにおいがつきやすいため、作業には向いていないと言えます。

 

 

また、耐久性が高いという点で革素材と同じくメリットのあるエナメル素材は、暑さや熱に弱いというデメリットがあります。温度が高くなると表面が溶けてしまうこともあるため、エナメル素材も作業用ベルトには向いていません。

 

 

このように、素材の中には作業に向いていないものがあるため、その点にも注意してベルトを選ぶことが大切でしょう。

 

作業服に合わせるベルトを選ぼう

セパレートタイプの作業服を利用するのであれば、作業用ベルトを装着した方が安全性や作業への集中力が高くなります。

 

ただ、どのようなベルトでもいいというわけではなく、作業を安全に行うこと以外にも腰への負担を軽減することなども踏まえながら選びましょう。

 

 

近年では、機能性以外にもファッション性が高く、おしゃれなデザインが流行しているため、そのような観点で選んでみるのおすすめです。