おすすめのファン付きウェアを選ぶコツ6つ!素材4種類の特徴も合わせて紹介 2021.10.16

ファン付きウェアとは?

ファン付きウェアとは服に小型ファンがついており、衣服の中に外気を取り入れることのできる服のことを言います。体の表面に大量の風が通るため、汗が早く気化して快適に過ごすことができる優れものです。

 

草刈りや農作業などの屋外での作業から、アウトドアやレジャーまで幅広いシーンで活躍してくれます。ファン付きウェアは新感覚の涼しさを体感できる新しいウェアです。

 

おすすめのファン付きウェア3種類の特徴

ファン付きウェアのラインナップは、半袖、長袖、ベストタイプといった種類があります。メーカーによってデザインも様々で、何を買えばいいのか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。ファン付きウェアを選ぶ時は、好みや作業する環境に適したウェアを選ぶようにしましょう。

 

ここからは半袖、長袖、ベストタイプのそれぞれのメリットやデメリットについても解説していきます。

 

1:半袖タイプ

半袖タイプは長袖タイプと比べて涼しげな見た目ながら、ベストタイプよりもカジュアルになりすぎない印象で人気です。袖が短くて腕が動かしやすいため、腕をよく動かしたり、細かい作業をしたりする方に向いています。

 

半袖タイプのデメリットは、脇から肘までは風が抜けますが、やはり長袖よりは冷やしてくれる面積が少し減ってしまいます。また、腕に直接日光が当たってしまうため、紫外線対策の工夫が必要です。

 

2:長袖タイプ

ファン付きウェアの中でもベーシックな長袖タイプは、何よりも上半身全体をカバーできるのがポイントです。屋外での作業でも日差しをしっかりカットし、紫外線から体全体を守ってくれます。長袖タイプは体全体に風が行き渡るため、涼しさをより体感することができるでしょう。

 

一方で長袖タイプは袖にも風が流れるため、ウェアが膨らみやすいといったデメリットもあります。腕を動かすことが多い場合は気になってしまうこともあるでしょう。

 

3:ベストタイプ

身軽で動きやすいベストタイプは腕まわりの自由度が高く、アウトドアやスポーツなどの日常使いしやすい見た目も人気です。袖が邪魔にならないため、何よりも動きやすさを重視する方におすすめです。

 

一方でベストタイプは袖に風が流れないため、腕は涼しさが感じにくいところがデメリットとして挙げられます。また、職場の環境や現場によっては、ベストタイプが適さないシーンもあるため注意が必要になるでしょう。

 

おすすめのファン付きウェアで得られる3つの利点

夏でも涼しく着られるファン付きウェアは、熱中症対策にもおすすめできるでしょう。暑さが厳しい現場や屋外でも活躍します。不快な暑さを気にせずに活動ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

 

ここからはファン付きウェアによって得られるメリットについて解説していきます。

 

1:速乾性がある

ファン付きウェアはファンから流入した空気で汗を気化してくれるため、常に快適な状態を保つことができるでしょう。体温低下による無駄な発汗を抑えられるのも特徴の一つです。

 

ウェアの素材を速乾性に優れたものを選ぶことで、より快適に過ごすこともできるでしょう。

 

2:涼しさを安価で得られる

ファン付きウェアを使用すると、実際の電気代はどれくらいなのか気になる方もいるのではないでしょうか。実際にファン付きウェアを1日10時間使用すると、1ヶ月の電気代は、約20円と言われています。これは充電式のニッケル水素電池を用いた場合です。

 

メーカーや使用するバッテリーによって細かい料金は変わりますが、ファン付ウェアは快適な涼しさを安い価格で得ることができます。

 

 

出典:空調服の着用効果|株式会社 空調服
参照:https://www.9229.co.jp/about/effect

 

3:作業効率が上がりやすい

ファン付きウェアを着用することによって不快な暑さを気にすることなく作業をすることができます。快適な中作業することができれば集中して仕事することができ、作業効率も上がっていきます。

 

作業効率がどんどん上がっていけば、作業時間を短縮することも可能になるでしょう。

 

おすすめのファン付きウェアを選ぶコツ6つ

たくさんある種類の中から自分に合ったファン付きウェアを選ぶのは少し難しく感じてしまう方もいるでしょう。ファン付きウェアを選ぶ時は、いくつかのポイントをおさえて選ぶことをおすすめします。これから紹介する6つのポイントをおさえて、自分に合ったファン付きウェアを選びましょう。

1:始めは一式揃える

ファン付きウェアとして機能を得るためには、始めに一式揃える必要があります。まずはジャケット、ファン、バッテリーの3点を揃えましょう。他にも専用のケープル類やバッテリーも必要です。

 

ジャケットによって対応しているファンやバッテリーが違うため、注意する必要もあります。これらがフルセットになったものを買う方法と、単品で揃える方法と2種類の方法があるため、自分に合った方法で揃えると良いでしょう。

 

2:ファンの機能で選ぶ

より涼しいファン付きウェアを選びたい場合は、ファンの機能で決めることがおすすめです。ジャケット内に空気を送り込むファンは、ファン付きウェアの涼しさを左右する重要な役割を担っています。より涼しいファン付きウェアを選ぶコツは、販売してから数年経ったものより、新しいものを選ぶことです。

 

各作業着メーカーも、より涼しくて快適に過ごせるような工夫を日々凝らしているため、できるだけ新しいものを選ぶことがより涼しさを得られるポイントです。

 

3:軽いバッテリーを選ぶ

せっかくのファン付きウェアも、バッテリーが重たいとストレスに感じてしまうこともあるでしょう。より快適に過ごすためには軽量タイプのバッテリーを選ぶのがおすすめです。

 

以前はバッテリーの重さがネックとなっていましたが、近年技術開発が進み、軽いバッテリーのものも販売されるようになりました。軽量化された新しいバッテリーを選ぶことで、より快適に過ごすことができるでしょう。

 

4:ファンに合わせて服を選ぶ

ファン付きウェアの中には専用のインナーを着るのもおすすめです。吸水性や速乾性のあるインナーを選ぶと、ファン付きウェアの良さをより実感することができるでしょう。中に着る服を工夫することで、ファンとの相乗効果でより快適さを高めることができます。

 

冷感機能や防臭機能のついたインナーを選べば、暑さが不快な夏も快適に過ごすことができるでしょう。

 

5:素材を確認して選ぶ

ファン付きウェアにはコットン、ポリエステル、ナイロン、混紡素材など、様々な種類の素材が使用されています。素材によって肌触り、機能、手入れのしやすさ、価格など様々あるため、自分の用途に合った素材を選ぶと良いでしょう。

 

これらの素材にはそれぞれメリット、デメリットがあるため、それらを踏まえて選ぶのがおすすめです。

 

6:動きやすそうなものを選ぶ

ファン付きウェア選びを失敗しないためにも実際に試着して選ぶのがおすすめです。

 

 

またファン付きウェアを作業着として着る場合は、より耐久性に優れたものを選ぶようにしましょう。激しく動いても、擦ったり破れたりしないものを選ぶのがおすすめです。

 

おすすめのファン付きウェアの素材4種類の特徴

ファン付きウェアに使われている素材は様々で、それぞれにメリット、デメリットがあります。ファン付きウェアをより快適に着るためには、使用する環境や自分の用途に合った素材を選ぶことが大切です。

 

これらの特徴を踏まえて自分にぴったりの1枚を探してみましょう。ファン付きウェアを選ぶ際の参考にしてみてください。

 

1:コットン

他の素材に比べて肌触りが良く、優しい着心地が魅力なのがコットンです。また耐火性が高く、火気や火花で穴が開きにくいのも特徴です。擦れや引っ掻きにも強いため、敏感肌の方や、より耐久性が優れたものを選びたい方におすすめの素材です。

 

一方で、天然素材のため価格が高く、洗濯した時に縮んだりシワになったりしやすいというデメリットもあります。生地が厚いぶん、重たく感じてしまうこともあるでしょう。

 

2:ポリエステル

コットン素材よりも手頃な価格が魅力のポリエステルは撥水性も高く、洗濯を繰り返しても劣化しにくいため、手の届きやすい素材と言えるでしょう。屋外で使用する方や、まずは手頃な価格のファン付きウェアが欲しい方におすすめの素材です。

 

一方で静電気が発生しやすく、可燃性があるというデメリットもあります。火気を扱う現場では危険があるため注意が必要です。

 

3:ナイロン

ナイロンは耐久性が高く、軽くて薄いのが特徴です。形が崩れにくいため、洗濯を繰り返しても型崩れしないのが嬉しいポイントです。引っ張りや摩擦にも強いため、ハードに動く方やできるだけ軽いウェアが良い方におすすめの素材です。

 

一方で熱に弱く、白地のナイロンは紫外線や日光照射によって黄変してしまうこともあるので、扱いには注意が必要です。

 

4:混紡素材

コットンとポリエステルを組み合わせた混紡素材は、それぞれの特徴を併せ持ちます。吸水性が高く、洗濯した時に縮みにくくシワにもなりにくい特徴があります。お手入れしやすく、バランスの良いウェアを求める方におすすめの素材です。

 

帯電防止素材を使用したモデルもありますが、熱には弱いため、火気を扱う現場での着用に向かないといったデメリットもあります。

 

ファン付きウェアは用途に合わせて選ぼう

涼しく快適に過ごせるファン付きウェアは熱中症対策にもなるため、特に暑い季節や現場で作業する方にはおすすめです。種類も豊富にありますが、これらのコツをおさえれば自分にぴったりの1着を選ぶことができるでしょう。

 

ファン付きウェアを選ぶ時は、使用する環境や作業内容、用途に合わせて選ぶことが大切です。

 

 

自分に合ったファン付きウェアを選んで、暑苦しい夏や現場を乗り切りましょう。