作業着とあわせるアームカバーの必要性とは?活用するメリットや選び方を解説 2021.07.30

作業着にあわせるアームカバーとは?

アームカバーには様々な種類があり、それぞれ特徴を持っています。作業着に合わせて使用することにより、その特徴を最大限発揮してくれます。

 

また、アームカバーを使用せずに作業をしてしまうと思わぬ怪我や事故につながる可能性もあるでしょう。そのため、半袖などで作業をする人にとっては必須のアイテムといえます。

 

作業着アームカバーの必要性

なぜ作業をするうえでアームカバーが必要なのか知らない方もいるでしょう。アームカバーには「怪我予防」「臭い対策」「紫外線予防」「温度調整」といった性能があります。

 

これらを駆使することで作業を快適に進めることができます。また、現場によっては長袖を義務付けている場所もありますが、アームカバーをしていれば作業着が半袖でも良いというところもあります。

 

作業着アームカバーの種類

アームカバーには様々な種類のものがあります。例えば、作業をしているうえで体臭が気になる方もいるでしょう。そういった方には、防臭タイプのものを選ぶことで、気になる臭いを防いでくれます。

 

また、長袖などの作業着の場合、袖が汚れてしまったら全部洗濯しないといけませんが、アームカバーであれば、それだけを洗えば問題ないため時間短縮にもなります。

 

 

ここでは「吸汗速乾タイプ」「UVカットタイプ」「防臭タイプ」「冷感タイプ」「プロテクター付」について詳しく説明していきます。

 

吸汗速乾タイプ

アームカバーをしていると腕などに汗をかいてしまいます。そういった、汗の不快感を抑えたい場合は、吸汗速乾性があるものを選ぶと良いでしょう。

 

特に真夏のような時期の場合は、汗をかいて蒸れることもありますので、メッシュ素材を用いたものなどを使用することで、速乾性が上がります。

 

 

また、吸汗速乾タイプのものは洗濯をして外干しすることですぐに乾く特性もあります。

 

UVカットタイプ

日焼けを防ぎたいなら、太陽の紫外線をカットできるタイプのものを選ぶと良いでしょう。肌の露出を抑えられ、夏の暑い時期の日焼けや肌のトラブルを防いでくれるでしょう。

 

大事なことはUVカット機能がきちんと付いているものを選ぶことです。「UVカット○%」「UV遮光率○%」などの表記をしっかり確認しましょう。

 

 

また、UVカット効果を得るためには色も大切です。しっかりと紫外線を防ぎたいなら、黒やネイビーなどの濃い色を選ぶとよいでしょう。

 

防臭タイプ

防臭タイプのものは、特殊素材によって汗による臭いを軽減してくれます。また、消臭スプレーのように汗や臭いが出てきたら都度使う必要もないため、手間も省けますし、防臭効果も持続されます。

冷感タイプ

紫外線は防ぎたいけれど暑いのは苦手という人には、着用すると涼しさを感じる接触冷感素材の冷感タイプがおすすめです。半袖と組み合わせることで、快適に作業をすることがきます。肌を露出しているときよりもむしろ涼しく感じられるでしょう。

 

また、直射日光を浴びるような屋外の作業が多い人は、クールコア素材のような冷感効果があるものが良いでしょう。

 

プロテクター付

半袖などの作業着の場合、肘などの部分が露出されてしまいます。そのため、重い荷物や激しい動きをする現場では、怪我をしてしまう可能性もあります。

 

このような怪我を極力避けるためには、プロテクター付の作業着を着るのが良いでしょう。プロテクター付の作業着を着ることで、衝撃吸収性を上げ肘への負担を減らすことができます。

 

作業着とあわせてアームカバーを使うメリット8選

アームカバーは様々なシーンで活用され、種類もいろいろと販売されています。事務作業はもちろん、工事現場、DIY、運動、散歩、農作業、家庭菜園などのほか、紫外線に当たらないためや怪我予防など機能性も多種多様です。

 

ここでは「作業着とあわせてアームカバーを使うメリット」をご紹介します。

 

1:露出している腕のケガ予防

現場作業中に、肌が露出していると怪我のリスクが非常に高くなります。暑い日は半袖で仕事をしたいと思う方もいるかもしれませんが、肌の露出が禁止され、長袖着用が義務付けられている場合も多くあります。

 

アームカバーを使用すれば、半袖作業着を着用しても着用部分を隙間なく防護することが可能です。エルボープロテクター付のものを選べば、より安全に作業を行えます。

 

2:汚れ防止

泥や土を扱う現場だけに限らず、肌に露出部分があると、肌や作業着の袖などが汚れてしまいます。アームカバーを使用することで、手首や肘などの衣服の汚れをシャットアウトできます。

 

アームカバーを着用しないと、作業着の洗濯を頻繁にする必要が出てきます。洗濯回数が多いと、生地の劣化にもつながります。

 

 

アームカバーを使用していれば、アームカバーのみの洗濯で終わる場合もあります。

 

3:筋肉の疲労を解消

力仕事が多く、腕の筋肉の疲労を解消したいと思っている方には、コンプレッションを取り入れているアームカバーがおすすめです。

 

「コンプレッション」とは、皮膚にフィットするスポーツウェアのことです。

 

 

伸縮性に大変優れた素材で作られているものが多く、適度な圧力がかかるため、疲れた筋肉を回復する効果があるとされています。腕にもよくフィットし、窮屈感を感じにくく快適に身に着けることができます。

 

4:紫外線の遮断効果

屋外で作業をするうえで気を付けるべき点として紫外線が挙げられます。

 

紫外線は皮膚の日焼けを引き起こす原因にもなりますので、長時間直接紫外線を浴びるのは良くありません。

 

 

紫外線の遮断効果をもったアームカバーであれば、着脱も簡単で紫外線からも守ってくれます。

 

 

夏場の作業で長袖を使用しても問題ありませんが、通気性的なことを考慮するうえでは、やはりアームカバーを使用したほうが良いといえます。

 

5:異物混入の予防策

特に、食品メーカーの異物混入と言えば、髪の毛やまつ毛のほかに、腕毛などの異物混入も珍しくありません。アームカバーを使用すれば体毛は隠れるため、異物混入の予防策として有効です。

6:着脱しやすい

アームカバーのメリットは着脱しやすいことです。例えば、作業中に暑くなれば外し、寒さを感じたら短時間で装着できます。紫外線遮断タイプでも同様です。紫外線の入らない屋内に入ったら、簡単に取り外せます。

 

また、昼食や休憩時などの仕事をしない時間にはすぐ取り外して半袖スタイルにできるため、そういった理由からアームカバーが支持されている理由の一つなります。

 

7:汗やニオイ対策

夏場の汗の臭いや蒸れはとても気になるものです。しかし、吸汗速乾性のあるアームカバーを着用することで、紫外線の強い夏の暑い日にも蒸れることなく快適に作業ができます。

 

また、特殊素材によって、汗の臭いを分解してくれるタイプもあります。作業中の臭いが気になるという方にはおすすめです。防臭効果に加えて、冷感効果のあるアームカバーもあります。

 

8:作業効率の向上

アームカバーを着用することで、着圧が生じます。この着圧は筋肉にかかる負担を軽減してくれる効果があり、無駄なエネルギー消費を抑えてくれます。

 

そのため、作業服は「丈夫で動きやすい」ものを選ぶことが重要になってきます。

 

作業着にあわせるアームカバーの選び方4選

アームカバーには様々な機能やメリットがあることがおわかりいただけたでしょう。仕事や作業環境によって合うアームカバーは異なります。

 

ここからは、アームカバーを選ぶ際にチェックしておきたい4つのポイントについてご紹介します。

 

1:作業場所で選ぶ

様々なタイプのアームカバーがありますが、「作業する場所」によって異なります。

 

長時間屋外で作業する人には、半袖と合わせて着用でき、着用した瞬間から冷感を感じられ、さらにUVカットとなっているものがおすすめです。

 

 

これならば過酷な現場にも対応できるでしょう。また、ストレッチ素材で速乾性が高いものならば、炎天下で汗をかいても安心です。

 

 

倉庫作業などの汗で蒸れる現場で作業する人には、吸汗速乾タイプを選ぶとべたつかずに心地よく作業ができるでしょう。できれば、汗の臭いも気にならない消臭機能付きがベストです。

 

 

刃物を扱う現場で作業する方には、肘部分に強度のあるプロテクターを装備したアームカバーがおすすめです。クッションブロックを圧着して肘を保護してくれます。

 

2:便利機能で選ぶ

アームカバーは様々な種類があり、機能性も多種多様です。

 

太陽の紫外線をカットできる「UVカットタイプ」、着用すると涼しさを感じる「冷感タイプ」、汗を即座に乾かしてくれる「吸汗速乾タイプ」、特殊素材によって汗のニオイを分解してくれる「防臭タイプ」などがあります。

 

3:デザインで選ぶ

ひと口にアームカバーといっても、デザインは様々です。腕から手先のどこまでをカバーするのかはもちろん、装着感や作業服や衣服との相性を考えて選ぶ必要があります。

 

例えば、車の運転や自転車などに乗るときなどには、ハンドルを握る手の甲までをカバーできるタイプを選ぶことで紫外線をカットすることが可能です。

 

 

衣服とのバランスを考えた場合は、半袖やノースリーブの服には二の腕までのものを、袖のある衣服には肘下のものを選ぶといいでしょう。また、長さの伸縮タイプなら、衣服に合わせて自分で長さを調節することも可能です。使用するシーンや好みに合ったサイズのものを選ぶと良いでしょう。

 

4:材質で選ぶ

アームカバーには、「綿」「シルク」といった天然素材から「ポリエステル」「ナイロン」といった化学繊維のものまで使われています。

 

綿やシルク、リネンなどの天然素材は肌にやさしく、綿は吸水性や吸湿性、通気性もよく、肌触りがいいのが特徴です。

 

 

軽くて伸縮性に優れたポリエステルやナイロンなどの化学繊維は、汚れも落ちやすく、速乾性もあります。

 

 

UVカット加工は、基本的に色に関係なく紫外線を遮断します。

 

 

しかし、どんな色でも100%紫外線を遮断するというものではありません。白や淡い色のUVカット加工でも紫外線を跳ね返しますが、黒色なのど濃い色は紫外線を吸収する性質をもっているため、より日焼け止めに適していると言えるでしょう。

 

 

紫外線は上からばかりではなく、地面に反射され放射されるため下からの紫外線にも気を付ける必要があります。

 

作業着にあわせるアームカバーは活用シーンに合わせて選ぼう

アームカバーは使用することで、怪我や紫外線から身を守ってくれます。また、防臭効果もあるため、作業していて臭いが気になる方にもおすすめです。

 

アームカバーを選ぶ際は、使う用途とシーンに合わせて適切なものを選び着用するようにしましょう。