作業着におすすめのインナーとは?コンプレッションウェアの特徴や選び方を解説 2021.06.22

作業着用インナーとは

作業着用インナーとは、仕事で体を動かす機会が多いワーカーが作業着の下に着用する肌着の事です。あくまでインナーのため外に見えるものではありませんが、インナーこそ作業着の快適さを上げる重要な役割を担っています。

 

この記事では作業着インナーにおすすめのインナーや選び方を紹介します。

 

作業着用インナーとしてのコンプレッションウェアの魅力

コンプレッションには、圧搾・圧迫などの意味があります。コンプレッションウェアとは、スポーツ選手などが着用している服の事で、適度に体を包み込み体にフィットして圧をかけます。

 

これによって筋肉の振動を抑制し、筋肉疲労を軽減する効果や筋感覚を調整し、集中力やスタミナを向上させるなどの効果が期待されると言われています。コンプレッションウェアは機能性が高いため、昨今は体を動かす機会の多いワーカーにも人気がある服です。

 

 

多くの魅力があるコンプレッションウェアは、各メーカーから多種多様なデザインや機能性のものが発売されています。

 

 

出典:おすすめ商品のご紹介|ARTA
参照:https://topics.artaracing.com/archives/2862

 

作業着用インナーとしてのコンプレッションウェアの選び方3つ

コンプレッションウェアは、作業着などの下に着用するインナーの事です。伸縮性の高い生地が着用時に体に圧をかけ、体に様々なよい効果をもたらしてくれます。

 

種類が豊富で、価格帯安いものから高いものまであります。素材も機能性もバラバラな為、どれを選べばいいか悩む方も多いでしょう。様々なメーカーから発売されているコンプレッションウェアの選び方を3つ紹介します。

 

1:季節に合わせて選ぶ

作業着の下に着用する最適なインナーは季節によって異なります。春夏なら冷感素材で、吸汗速乾機能があり、汗をかいてもさらっとした着心地のもを選ぶと快適に過ごせます。秋冬であれば保温性に優れ、熱を逃がさないタイプのものを選ぶと快適です。

 

季節に合わせてインナー選ぶことで、1年を通して快適に過ごしましょう。

 

2:機能性素材で選ぶ

冷感素材のインナーは、着用時にひんやりとした着心地が魅力的です。体温の上昇を防いでくれるため、快適に過ごせます。裏起毛素材のものは着た瞬間から体を温め、吸汗速乾機能があるものは、汗を素早く乾かして常にさらっとした着心地をキープします。

 

他にも、ストレッチ素材で快適な動きをサポートしてくれるものや、消臭機能が付いたものも多く存在します。

 

 

様々な機能性素材の中から、自分のスタイルに合った1枚を見つけることで快適に過ごせます。

 

3:作業用途で選ぶ

上半身を使う作業が多い場合は、トップスタイプのコンプレッションウェアがおすすめです。全方位にストレッチが効いたものを選ぶとあらゆる動きに対応してくれます。

 

下半身を使う作業が多い場合は、ボトムスタイプやパンツタイプがおすすめです。体を動かす際は走ったり歩いたりしゃがんだり足をとても多く動かすため、ストレッチの効いたものを選ぶとよいでしょう。

 

 

作業によって、コンプレッションウェアを取り入れる部位を変えてみるのもよいでしょう。

 

コンプレッションウェアの特徴8選

コンプレッションウェアは、体に適度な圧をかけることで様々なサポートをしてくれます。具体的にはどのようにサポートしてくれるのでしょうか。ここからは、コンプレッションウェアの特徴を8つご紹介します。

1:姿勢矯正

姿勢がいいと見た目の印象もとてもよくなります。コンプレッションウェアを着用することで、背中や肩甲骨が引っ張られて猫背の改善に繋がる可能性があります。背筋を伸ばすサポートをしてくれるため、胸を張った正しい姿勢を身につけることができます。

 

快適に過ごせるだけでなく、正しい姿勢へ補正してくれる優秀アイテムです。

 

2:筋肉の無駄な動きやブレ・力の分散を抑える

運動時、足を地面についた瞬間筋肉は震え、筋肉のブレや分散が起こります。その振動のダメージによって筋肉の疲労が起こります。

 

コンプレッションウェアは適度に筋肉や関節を包み込み、サポートすることによって不必要な筋肉の振動を防ぎ、疲労の軽減、筋感覚を調整してくれます。

 

 

コンプレッションウェアはインナーとして着用すれば、筋肉への負担も軽くなる優秀なアイテムです。

 

 

出典:おすすめ商品のご紹介|ARTA
参照:https://topics.artaracing.com/archives/2862

 

3:運動機能の向上

コンプレッションウェアは、適度な着圧により筋肉を効率的にサポートします。筋肉や関節を締め付けて無駄な動きを抑え、体幹を支え正しい姿勢を維持しやすいようにしてくれます。

 

筋肉を効率的にサポートしてくれることや体幹を支えてくれることが、運動機能の向上に繋がるとも言われています。

 

4:ケガを予防

コンプレッションウェアを着用することで、怪我の抑制にも繋がります。筋肉や関節をピタッとフィットする生地が包み込んでくれるからです。また、テーピングラインを沿わせたタイプのコンプレッションウェアは、着用するだけでテーピング効果を得られます。

 

コンプレッションウェアはサポーターの役割を果たしてくれます。

 

5:血行を促進

コンプレッションウェアを着用すると筋肉や関節などが加圧され、筋ポンプ作用が強化され血行促進が促されます。血行が促進されると代謝が良くなるなど、体の浄化作用が期待されることは、コンプレッションウェアを着用することの利点だと言えます。

 

ただし、血行障害や神経障害がある方は注意する必要があります。

 

 

出典:衣服圧に関する取扱サイト上の広告例|独立法人国民生活センター
参照:http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20110408_1.pdf

 

6:身体負荷を軽減

体を動かすと、血液中の酸素を運搬するために心肺の動きが活発になり心拍数が上がります。コンプレッションウェアを着用することで、心拍数の減少をある程度押えられる為、息が上がらず運動中の体への負荷が軽減されます。

7:吸汗速乾性が高い

汗を素早く吸収し、吸った汗を素早く拡散してくれる吸汗速乾機能はコンプレッションウェアの大きな特徴です。常にさらっとしたドライな着心地がキープできます。コンプレッションウェアを快適に着続けるのに、とても重要な機能です。

8:冬用は防寒性・夏用は暑さ対策に優れている

コンプレッションウェアは、汗や水蒸気を熱に変えて発熱するため、肌に直接着ることによって高い防寒性を発揮します。冬は作業着の下にインナーとしてコンプレッションウェアを着用すれば、防寒対策になります。

 

夏場はひんやりとした着心地の接触冷感性のあるコンプレッションウェアを、作業着の下に着るのがおすすめです。

 

 

季節に合わせたコンプレッションウェアを選んで、快適に過ごしましょう。

 

コンプレッションウェアの注意点3つ

ここまで作業着の下にコンプレッションウェアを着用するメリットを紹介してきました。しかし着用時に気を付けなければならない注意点もあります。コンプレッションウェアを着用するときに気を付けたい点を3つ紹介します。

1:サイズ選びがポイント

コンプレッションウェアは、体にピタッとフィットすることで効果を発揮すると言われています。小さいサイズのものや、大きいサイズのものを選ぶとあまり効果が得られません。特に気を付けたいのはキツ過ぎるものを選ぶと血流が悪くなってしまう点です。

 

コンプレッションウェアを購入する際には、しっかりサイズ表を確認してから購入しましょう。

 

2:素材が合わないと皮膚トラブルを起こす可能性がある

コンプレッションウェアは作業着の下に着るインナーなので、肌に直接触れる衣服です。素材が合わない場合は、着用は控えたほうが良いでしょう。ポリエステルなどの化学繊維がチクチクして気になる場合なども同様です。

 

生地の素材が合わない場合、肌トラブルなどが起こる場合もあるので十分に気をつけましょう。

 

3:就寝時は着用しない

コンプレッションウェアを就寝時に着用すると、血流が悪くなる恐れがあります。就寝時に着用するのは控えましょう。

 

コンプレッションウェアを毎日着用することで、着圧が馴染んでいる人もいますが、着用時間を決めたり、締め付けが緩いものに変えたりするとよいでしょう。

 

コンプレッションウェアの種類3つ

コンプレッションウェアには、トップス・ボトムス・アームカバーやレックカバーなどの部分的に着用するものなど種類が数種類あります。ここではそれぞれの特徴について紹介します。

1:トップス

半袖シャツやノースリーブは春夏シーズン向けの商品が多く、冷感接触機能や吸汗速乾機能があるものが販売されています。長袖は秋冬シーズン向けの商品が多く、保湿性に優れた裏起毛の商品が多く販売されており、さらに長袖は怪我を防止できます。

 

季節に合ったトップスを作業着の下に身に着けて、もっと快適に過ごしましょう。

 

2:ボトムス・パンツ

太腿やふくらはぎを保護し、温めるのがボトムスやパンツタイプのコンプレッションウェアです。春夏用は汗で蒸れるのを防ぎ、秋冬用は保温して体から足元まで温めてくれます。

3:アームカバー・レッグカバー

コンプレッションウェアの締め付け苦手な人も気軽に取り入れられるのが、アームカバー・レッグカバータイプです。腕だけ、足だけ着用したいときに、柔軟に取り入れられるのが魅力です。

 

様々な色やデザインが販売されているので、半袖の作業服と合わせておしゃれを楽しめるのも、アームカバーやレッグカバータイプのコンプレッションウェアの嬉しいポイントです。

 

作業着用インナーは季節・目的などに合わせ最適なものを選ぼう

コンプレッションウェアの特徴や種類を紹介しました。寒い日や暖かい日など、季節やどのような効果を期待して着用するのかを考えてインナーを選択しましょう。デザイン性が高くかっこいいものも販売されているので、コンプレッションウェアをファッションとしても楽しめます。

 

季節や自分に合ったコンプレッションウェアを選んで、作業着を快適におしゃれに着こなしましょう。