最適な作業着のサイズを調べるポイント5つ|仕上がり寸法とヌード寸法の違いとは 2021.06.01

作業着のサイズ表2種類

適切なサイズの作業着を選ぶと快適に仕事に取り組むことができるため、結果として作業効率が向上するというメリットがあります。大きすぎたり、逆に窮屈な作業着を着用していると、業務に支障が出てしまう場合もあります。

 

ここでは、作業着の「仕上がり寸法」と「ヌード寸法」について紹介していきます。ご興味のある方は、ぜひ参考にしてください。

 

仕上がり寸法

仕上がり寸法とは、衣類を床に平置きした状態で計測した寸法のことを指します。

 

上半身に身につけるものであれば、「胸囲」「肩幅」「着丈」「袖丈」「裄丈」などに分類されます。パンツは「腰囲」「股上」「股下」、つなぎの場合は「総丈」などと表記されます。

 

ヌード寸法

ヌード寸法とは、薄手のインナーなどを着用した状態で、直接メジャーなどで身体の各部位を計測した寸法のことを指します。

 

代表的なものでは、「バスト」「ウエスト」「ヒップ」「首回り」「ワタリ回り」などがあります。正確なサイズを測りたい場合は、食後を避け、メジャーはきつく締め過ぎないようにしましょう。

 

自分に適した作業着のサイズを調べるポイント5つ

ここでは、自分に適した作業着のサイズを調べるポイントについて紹介していきます。採寸の必要性や普段着よりも大きめのサイズ選びなど、5つの項目に分けて説明していきますので、参考にしてみてください。

1:採寸はなるべくする

自分に適した作業着のサイズを調べるポイントの1つ目は、採寸をなるべくすることです。実際にご自身のヌード寸法を計測しておけば、どのサイズの作業着を選べばよいかの目安になります。

 

また、現在お手持ちの作業着の中で、着心地のよいもの、サイズが合うものの仕上がり寸法を計測しておくのもよいでしょう。平置きで寸法を測り、購入予定のものと照らし合わせてみることで、サイズ選びの失敗をなくすことができます。

 

2:普段着よりも大きめを選ぶ

自分に適した作業着のサイズを調べるポイントの2つ目は、普段着よりも大きめを選ぶということです。

 

作業着を選ぶポイントとして、着用した際、ゆとりをもって快適に業務を行えるかという点が挙げられます。普段着よりも多少大きめのものを選ぶと、腕の上げ下ろしや膝の曲げ伸ばし、肩回りの回転などがスムーズになり、作業時に余裕がもてます。

 

 

個人差はありますが、サイズを選ぶ際には動きやすさを考慮し、大きめのものを選ぶとよいでしょう。

 

3:縮みやすい素材に注意する

自分に適した作業着のサイズを調べるポイントの3つ目は、縮みやすい素材に注意することです。

 

衣類は素材によって伸縮性が異なります。また、洗濯や経年によって縮みが発生するものもあります。特に、丈夫で耐久性に優れたコットン・綿素材のものは縮んでしまう傾向があるので注意が必要です。

 

 

また、ポリエステルを含んだものはコットン・綿素材に比べて縮みも少なく、伸縮性もあります。サイズ選びの際には、素材にも注意しましょう。

 

4:メーカーごとのサイズ感に注意する

自分に適した作業着のサイズを調べるポイントの4つ目は、メーカーごとのサイズ感に注意することです。

 

サイズ表記の代表的な方法としてはS・M・Lなどがありますが、似たようなデザインで同じサイズ表記でも、メーカーによって着用したときのサイズ感が異なることがあります。各メーカーの仕上げ寸法などを参考に、適切なサイズを選びましょう。

 

5:まずはオプションなしで選ぶ

自分に適した作業着のサイズを調べるポイントの5つ目は、まずはオプションなしで選ぶということです。

 

作業着には、ネームや会社名を刺繍で入れてくれるオプションなどがありますが、このサービスを利用してしまうと、万が一サイズが合わなかった場合、返品・返金に対応してもらえなくなることがほとんどです。

 

 

また、パンツの場合も、裾上げなどを行ってしまうと、あとからウエストが合わないことがわかったとしても、返品不可となります。

 

 

購入するときは、まずはオプションサービスを利用せず、ご自身の身体に合うことが確認できてから、必要に応じてネーム入れや裾上げを行う方がいいでしょう。

 

作業着の目安となるサイズ記号4つ

多くの作業着は、各部位の仕上がり寸法やヌード寸法が表記されておらず、S・M・Lといった大まかな表記方法のみの場合がほとんどです。ここでは、各サイズの部位別による、おおよその仕上がり寸法とヌード寸法について説明していきますので、購入時の参考にしてみてください。

1:Sサイズ

Sサイズは以下の寸法が適合となります。メーカーや販売ホームページによっては、各サイズの寸法に多少の差があるため、平均的な数値を表記しています。

 

・仕上がり寸法(cm):「胸囲108」「肩幅49」
・ヌード寸法(cm):「身長155~165」「バスト80~90」「ウエスト68~77」

 

2:Mサイズ

Mサイズは以下の寸法が適合となります。メーカーや販売ホームページによっては、各サイズの寸法に多少の差があるため、平均的な数値を表記しています。

 

・仕上がり寸法(cm):「胸囲112」「肩幅50.5」
・ヌード寸法(cm):「身長165~170」「バスト90~96」「ウエスト77~84」

 

3:Lサイズ

Lサイズは以下の寸法が適合となります。メーカーや販売ホームページによっては、各サイズの寸法に多少の差があるため、平均的な数値を表記しています。

 

・仕上がり寸法(cm):「胸囲116」「肩幅52」
・ヌード寸法(cm):「身長170~175」「バスト96~104」「ウエスト84~94」

 

4:2Lサイズ

2Lサイズは以下の寸法が適合となります。メーカーや販売ホームページによっては、各サイズの寸法に多少の差があるため、平均的な数値を表記しています。

 

・仕上がり寸法(cm):「胸囲120」「肩幅53.5」
・ヌード寸法(cm):「身長175~185」「バスト104~108」「ウエスト94~98」

 

適切な作業着のサイズを選ぼう

作業着のサイズを選ぶ際の注意すべきポイントを説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

作業着の寸法表記にもさまざまなものがあり、仕上がり寸法やヌード寸法のほかに、S・M・Lといった、大まかな表記方法があることがわかりました。

 

 

注意すべきポイントとしては、S・M・Lなどの表記方法の場合、仕上がり寸法やヌード寸法といった細かな表記がされていない場合が多く、事前に調べておく必要があるということです。

 

 

また、作業効率のためや、業務に支障をきたさないためにも、快適で動きやすく、多少ゆとりのあるサイズを選ぶこともポイントです。

 

 

ここでご紹介した内容を参考にして、ご自身に合ったサイズの作業着を選びましょう。